大阪市中央区で赤外線調査

先月　春の穏やかな日に大阪市中央区のビルの赤外線外壁調査を行いました。市街地での課題は、周りのビルが建て込んでおりターゲットの建物の外壁に周りのビルの映り込みがある事です。

不思議なもので鏡のように周りのビルの温度情報が映り込みます。これが赤外線外壁調査では一番悩ましい課題です。

出来るだけ現場では、映り込みを避けてターゲットのビルのガラスに空が移るようなポジションで撮影を行います。周りのビルの映り込みを可能限り避けて画像データを取得することが大事なのです。この赤外線撮影技術は、現場経験が多いほど適切なポジションを見つけることができます。大阪建物病院は、今までの８００棟の実績からそのノウハウを積み上げてきました。（しっかり腕を磨いてきました）

撮影がうまく出来たとしても次の赤外線画像解析がさらに難しく技量が問われます。この技術力が低いと話になりません。日々アップデイトしていかなくてはなりません。

これからもドンドン案件調査をこなして我々　大阪建物病院は、前進いたします。

もう５月です、１年のなんと早い事。　兎年１／３が終わってしまいましたね。今期のプランをしっかり実行してPDCAまわしていかなければ・・・。