川西市で赤外線外壁調査

先日　23日の大阪府建築士事務所協会の赤外線外壁調査セミナー（ドローン赤外線調査）にご参加いただき誠にありがとうございました。

お聞き逃した方、別途　お聞きになりたい方は、INFOメールにその旨記載してお送りください。ご説明にお伺いするかなにかを検討させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は、川西市での赤外線外壁調査です。タイルではなくモルタルの外壁になります。この画像は、12月のものになります。いまは、稀にみる寒波が日本列島に押し寄せており最高気温は４℃にしかならず風は、ものすごく強くとても赤外線調査はできません。

非接触での検査になるため天気は一番重要になります。良く晴れた日で日光が外壁面にしっかり当たり外壁面の温度が順調に上昇して東面では、１０時半ころに撮影開始です。それから南面を撮影して日の当たらない北面は、気温の高い１３時過ぎころ撮影し西面に日が当たる１４時ころに西面を撮影して４面の調査を完了いたします。

ゴンドラや足場の準備は必要なく安全対策も撮影者が自分の周りを気を付ければよいのでガードマンもいりません。映り込みや障害物を避けて確実に撮影できれば良いデータが取得できあとは、技術者の腕の見せ所となります。

　今までの実績の多さが技術力の裏づけにつながります。（この１１年間で６００棟以上の実績、今期さらに伸ばせそうです）

冬場の検査は、天候との戦いです。早く寒波が行き去るのを祈るばかりです。　「晴天よ早く来い・・・」　ここだけは、まさに神頼みです。