大阪市北区で赤外線外壁調査(望遠レンズ利用)

今回は、大阪市北区内の高層ビルの赤外線外壁調査を行いました。久々に望遠レンズを利用しての赤外線撮影となりました。フリアーのT640に7度の望遠レンズを装着しまして高層部分を撮影いたしました。
なんとこの望遠レンズだけでも定価が170万円もします。とても高価なレンズです。それだけに性能は抜群でとても良い画像が取れました。タイルの目地もクッキリとでております。
温度変化が明確に出ておりこれだけのデータがあれば、画像解析もやりやすい事でしょう。
このように街中の高層案件においても望遠レンズを活用する方法とドローン赤外線調査で対応する方法もあります。いずれの方法においても高層建築物の外壁調査ができるのです。あきらめてはいけません、なんとか調査できるすべはあります。
これからも色々な技で赤外線外壁調査をこなしていきたいと思います。まずは、お困り事があれば大阪建物病院へ相談ください。連絡お待ちしております。