京都の事務所ビルを現地確認
赤外線外壁タイル調査の為 京都市内のど真ん中の事務所ビルの現調に行きました。なんと外国人観光客の多い事、次々にビルの前の通りを歩いていきます。
市街地の案件の調査となれば、最上階まで赤外線撮影が可能かどうか?見上角度45度までですので(それ以上の角度が付けば精度が落ちてしまいます)撮影できるのか?
とにかくビルの周りをうろうろしてどこから撮影できるのか?ベストポジションはどこか?探し回ります。
撮影できる場所が見つかっても周りの建物の映り込みはないか?ビルの各面の窓ガラスに近隣ビルが映っていないか、空が映っているかなどもしっかり確認いたします。極力 空が映っているような箇所を見つけて建物までの距離を考えて撮影ポイントを決めていきます。これができれば、ほぼ業務は終わりでビルの周り手の届く範囲や非常用外部階段や屋上塔屋などから打診調査ができる箇所があるかの確認すれば現地調査は完了です。
あとは、天気の良い風のない日を選んで朝から赤外線外壁タイル調査を行うだけです。
久々の京都で街の近くを流れる高瀬川や鴨川を見てほっこりした1日でした。
こんな街中に自然があり素晴らしい川の流れと美味しそうな粋なお店がたくさん並んでおりさすが、京都です。現場検査のあとで美味しいもの食べて一献いきたいものですね。