「エシカル」　って何？

最近よく耳にする言葉で「エシカル」という言葉があります。人や地球環境、社会、地域で大切にする考え方や行動をいい法律で定められていなくても多くの人が正しいと思える良識的な倫理、道徳からの観点からの正しさを意味する社会規範のことです。　（英語の形容詞：ethical　倫理的なという意味）

私の時代は、日本は法治国家なのでまずは、正しい物差しとして法律があり法律を基準として物事の良し悪しは判断することが当たり前でした。それが法律で定められていなくても正しいと思える良識的な倫理、道徳から正しいこと判断する新たな物差しともいえます。全ての法律が時代に合っているとも言えない時代です。この基準は大事です。

「SDGｓ」も日々よく聞く言葉です。環境、資源の継続で社会経済、人々の暮らしを持続させる・・・2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標

「サスティナブル」地球環境を保全しつつ持続可能な社会づくりを目指す・・・

　どんどん新しい言葉が出てくる今の時代　地球環境を考えすべての人々が脱炭素社会の実現、温暖化の防止、貧困、人権、エコ等を考えて何ができるか？できる事から実行するのが当たり前となりました。　

普段の仕事で使う軽自動車：小さいけれど燃費はいまいち、10キロ/L程度です。ハイブリッドなら26キロも走れるのに？？？　こんなところから変えていく事が大事なのでしょう。海を走るヨットは風だけで走ります。究極のエコです。自転車も燃料はいりません。

地球環境を世界で考えなければならないときに戦争を始める国もあり困ったものです。戦争で大変な思いをした日本だからこそ世界平和を前面に進めなければなりません。なにができるか？

皆さんも出来るところからやってみませんか？　やってみなはれ、ですね。