赤外線外壁調査 新規案件
大阪 コロナ緊急事態が5月31日まで延長になりました。みなさんくれぐれも人込みの中にはいかないように、変異型はとっても恐ろしいですし病院に入れません。日本がこんな状況になるとは夢にも思っておりませんでした。弊社では一部リモート勤務を採用しており自宅での仕事や自宅からお客様訪問などを行っております。
ぼちぼち各行政の定期報告の入札が出始めました。タイムリーに見積も出しております。民間仕事の見積も増えてきました。5月には新規現場がいくつかあります。
毎朝 体温を測り(37℃以上なら不参加)消毒液を持ちマスクしての検査となります。現場では、ほぼ建物の中に入る事はない為、人との接触はまずありません。1Fまわりの外壁打診調査、同時に赤外線撮影メンバーが東面から太陽の光が当たり温度上昇したころ合いに撮影開始、太陽と共に南面、西面を撮影し午後一番の気温が高くなった時に北面を撮影して最後に東西南北4面の目視調査で完了します。
今の時期は、新緑も綺麗で風も爽やかで検査には良い時期です、これから夏になるに従い暑さとの戦いとなり、水分補給がたえません。外部は直射日光が当たり一番、検査のきつい時期となります。ちょうど夏休みで学校関係の検査が多くなる時期です。
建物の劣化調査ですから少しでも不具合箇所があれば、図面に記録し写真を添付してこの先の建物の適正な維持管理に役立ててもらいます。その意味でも非常に責任のある業務となります。とにかく精神を研ぎ澄ませて目を凝らして建物に不具合がないか?いままでしっかり検査を行ってきました。
明日は、神戸市北区で朝からタイルの赤外線外壁調査です。打診調査も併用です。準備は完了、天気もよさそうです、明日も元気で仕事するぞ! 診察開始
「私たちは、建築物の健康診断を通じて社会に貢献する」 大阪建物病院の企業理念です。