新規情報2:ドローン外壁調査
初めてのドローン赤外線外壁調査を行いました。天候も良く申し分ない1日となりました。
まず、ファントムでの空撮です。壁面近くでの撮影を行いタイルのクラック、欠け等を確認し撮影していきます。下から見上げていてもよくわかりません。これを使えばはっきりわかります。個人住宅の屋根の状態を見るとか樋の状態(詰まってないか、ひび割れはないか)などにも最適であると感じました。
次にさらに大型のマトリス210を活用した赤外線カメラとデジカメの2台を搭載したモデルです。これは迫力があります。勢いよく飛びあがり壁面から8メー等の所からどんどん撮影していきます。地上から仰俯角の45度で撮影するのではなく平行に撮影できるわけですから画像の精度がどの様に違ってくるのか?
データの解析がとても楽しみです。
先ずは、ドローンの活用方法は十分にあることはわかりました。いいことだけではありません。飛ばすエリアの制限もあります(空港が近い、線路が近い、自分の敷地内での飛行なのかなどなど)操縦する腕も大事ですが、国土交通省への登録も必要です。
墜落などで人への事故が起きては、大変なことになります。リスクも色々とあることも見えてきました、そこをいかに克服して活用するかです。
新しいことへのチャレンジは、いつの時代も必要なことです。まずはやってみて失敗すれば改善してまた、チャレンジです。やってみなはれ! ですな。
そうそう大阪建物病院の社是 「挑戦」 でした。 ピッタリですね。
次回のブログも期待してください。画像の比較は間に合うかわかりませんが、面白い情報を載せていきますよ。