姫路市安富町で赤外線外壁調査

梅雨の合間で姫路市安富町の案件の赤外線外壁調査を行いました。なんと中国道・山崎インターからさらに北東の山間部へ入っていきます。
ここは、きれいな川が流れて緑が多く鶯の鳴き声も聞こえます。ものすごく自然豊かな町でした。これからの季節では蛍が飛び交うようです。ぜひ見てみたいものです。
そんな素晴らしい環境の中での赤外線外壁調査です。先ずは、いつものように1階まわりは、打診調査を行います。
その後、東面の外壁温度が上がれば赤外線撮影開始となります。
打診調査において外壁の浮きの箇所は、基準ポイントとなります。正常な外壁と浮きのある外壁での温度差がどうでるか?赤外線カメラで撮影して温度差を確認いたします。この温度差が、東西南北の4面でどう違うのか?その各基準ポイントの温度差でその外壁面の赤外線画像の解析・分析を行います。
大阪建物病院は、ほぼ連日検査が入っておりこれからの暑い季節は、大変です。熱中症に気つけて安全に検査を進めていきたいものです。
いよいよ空調服の出番ですね。