大阪建物病院ブログ

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2025.02.28

Category: スタッフブログ

寝屋川市で排煙設備検査

この時期に寝屋川市の某建物の排煙設備検査に行きました。前回の点検資料がなく初めての点検でしたのでまず最初に排煙口が図面通りなのかスイッチ関係はどうなのか?しっかりと建物内部の事前確認を行いました。そのうえで守衛室にある防災盤を確認して排煙機を作動させたときに他に支障が出ないように設定を行いました。

防災盤の所に1名 排煙機の作動です。もう1名は実際の排煙口のところにあるスイッチをオンします。今回は丸い赤玉がありそれを強く引きました。排煙口が開き排煙装置を作動指示を出して作動開始、排煙風量を測定してすぐに作動を止める指示を出して排煙口1箇所の点検終了となります。

これをすべての排煙口で風量測定を行い最後に外へ(外気)向けて出ている排煙口の出口を計測して完了となります。初めての点検でしたのでとても緊張した時間でした。

その後 各所の排煙ダクトに設置されている防火ダンパーの点検となります。天井点検口から手を伸ばしてダンパーの作動確認、温度ヒューズの確認を行いました。

1つ1つの箇所を点検して作業完了となります。コツコツと検査を積み上げて1つ1つの建物点検が完了していきます。ただ、これで終わりではありません。報告書を作成しなければなりません。これが各行政庁ごとに決まっており大変な作業となります。

もうすぐ3月です。大阪建物病院の今期(第13期)もあと1カ月で終わります。振り返れば、今期も沢山検査してきました。様々なところにも行きました。(福岡県、長崎県、茨城県・・・) まだ残っている検査もあり3月末までの報告書作成もありなかなかのんびりできませんね。

4月からいきなりスタートダッシュして走り続けてようやく残り1か月です。ラストスパート 大阪建物病院、事故の無いよう安全に注意して気張っていきますよ。 

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