福知山線の風景2

今朝は、物凄く寒く霜が降りて山から田んぼまで真っ白に凍っておりました。
福知山線から見渡す山々は、白くなりつい先日の風景と一変いたしました。
こんなに寒い日は、赤外線調査は出来ません。外壁タイルの温度も上がらず温度変化を見つけようにも見つかりません。さらにこの季節ならではの北風が強ければもうどうしようもありません。
大阪建物病院は、1月末から2月の寒い時期は、赤外線調査は避けております。春一番が吹いて梅の花が咲き3月になり日差しが暖かく成れば赤外線外壁調査開始です。
今の時期は、報告書の作成や定期報告の追加点検、現況検査、漏水調査などを行うと共に赤外線分析の技術力を高める研究を行っております。近い将来には、赤外線画像分析にAIが使われる時代がすぐそこまで来ているように感じます。
さあこの景色に癒されリラックスしてこれからの大阪建物病院の姿をゆっくり考えてみたいものです。