神戸市中央区で漏水調査
先日、神戸市中央区にあるS造の事務所ビルにて、赤外線カメラを用いた漏水調査を行いました。
当該物件は、ある企業様が所有をしておりましたが、約10年間ほど使用をされておらず、その後、現在の施主様に売却されたものでした。
赤外線カメラで撮影をしてみると、ALCパネルのジョイント部を中心に数カ所温度反応が…。
その他にも、サッシ廻りのシールが破断している箇所も多く見られ、建物の状態としてはあまり良くない状況でした。
建物も人間と同じで、長く健全な状態で使用するためには、こまめな日常管理が重要です。
大阪建物病院は建物の長寿命化をサポートしていけるよう、日々努力をしてまいります。