箕面市で赤外線外壁調査

先日、箕面市で赤外線外壁調査を実施しました。その日は雲ひとつなく、風もほとんど吹いていないという絶好の赤外線日和（？）でした。

赤外線外壁調査において天候はかなり重要な要素で、雨が降っている日はもちろん、止んだばかりで外壁面が濡れていても調査は出来ません。また、風が強い日も表面温度に影響を及ぼすため不向きです。
そういう意味では条件は完璧に近い状態でしたが、ある面ではすぐそばに木が植わっており赤外線カメラによる撮影がほぼできないような状態でした。このような場合の対処法はいくつかありますが、今回は3mほどの長さの打診棒を使い打診を行いました。

以前よりチェアーゴンドラを併用しての調査等はお伝えしてきましたが、弊社ではこのような手法も可能で、その引き出しの多さから様々な調査方法をご提案させていただいております。
外壁調査、定期報告、漏水調査や現況検査などなど、何かお困りごとがございましたら是非一度、大阪建物病院までお問い合わせください。