兵庫県明石市で分譲マンション現地確認
なんともう2月になりました。能登半島地震から1か月です。多くの被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
今回 明石市のマンションの外壁でドローン赤外線外壁調査が可能かどうか?現地確認に行きました。
ドローンでの調査では、マンションの敷地に余裕がなければならず他人の土地上を飛ばすわけにはいきません。敷地境界から建物まで7メートルは必要です。さらに交通量の多い幹線道路はないか、鉄道は走っていないかなど様々なことを確認しなければなりません。
意外と街中でドローンを飛ばすのは容易ではありません。実際 検査を行う前には近隣への検査のご案内が必要です。
今回の案件は、敷地境界が狭い箇所もありドローン赤外線外壁調査はむいておりませんでした。検査は地上からの撮影で十分な立地条件でありました。塔屋の赤外線撮影など近くからでは見れない箇所は遠く離れた箇所から望遠レンズを活用しての撮影となります。今回は、地上からの赤外線外壁調査を提案させていただくつもりです。(望遠レンズを活用)
現場は、見てみないことには様々な状況があります、大阪建物病院では、よほど遠方でない限りは必ず現地確認して赤外線外壁調査計画を作成しお客様にご説明させていただいております。これからも大阪建物病院は現地確認を基本としまして赤外線外壁調査を進めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
近くの公園に水仙がたくさん咲いておりました。梅の花も咲いており確実に春が近づいております。仕事でばたばたの中でも季節を感じながら心に余裕をもって検査を進めていきたいと思った1日でした。