京都市右京区で赤外線外壁調査
秋晴れの風のない赤外線外壁調査にもってこいの日に京都市右京区で外壁タイルの調査を行いました。
建物の1階まわりや塔屋の手の届く範囲は、打診調査をおこないました。地上からの目視調査ではタイルのひび割れや欠損を野帳に記載、4名で手分けしての調査は丸2日間 なんとか赤外線外壁調査を完了させることができました。
さいわい建物の周りには、大きな建物は無く映り込みも少なく無事に4面(東、南、西、北)の撮影ができました。
これから寒くなりますので段々と赤外線調査は難しくなってきます。しかしながら天気さえ良ければいまの日差しはなかなか強いので十分にタイル温度が上昇してサーモグラフィ画像は、はっきりと温度反応が出ます。
引き続きいろんな案件を様々な場所で赤外線外壁調査を推進いたします。なんたって大阪建物病院ですからね。天気が良ければいつでも診療開始です。