奈良県で建築物の定期調査
暑い日が続いております。この中で特定建築物の定期調査を行いました。 熱い熱い屋上に上り防水状況を確認して劣化していないかを見ます。
さらにパラペットの状況、ドレンの詰まり、屋上へのハッチの錆、劣化など暑さと蜘蛛の巣との戦いです。どのハッチにもびっしりと蜘蛛の巣があり久しく屋上には上がっていないことがよくわかります。
屋上の庇の劣化については特に注意して調査いたします。実際 爆裂してモルタルの塊が剥落している箇所もあり(ここは、カラーコーンで厳重に立ち入り不可として住民の皆様の安全対策をおこなっている)とても重要です。
人に危害が及んでは何のための建築物か、わかりません。
安全、安心に暮らしていくためにも建物の定期検査は、欠かせません。
暑くても日々 しっかり調査して不具合箇所を見つけていきます。
本日の最高気温 37℃ 気張って診察開始です。