大阪建物病院ブログ

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2022.07.18

Category: スタッフブログ

兵庫県西宮市で赤外線外壁調査

今回は、西宮市の大型案件のタイル外壁調査を赤外線で行いました。建築基準法第12条の10年経過における全面打診調査となります。

基準法では、全面打診と規定されていますが、調査方法には、平成26年から赤外線装置法が認められておりかつ、この春からはドローンにおける赤外線外壁調査も認められました。

足場を組んだりゴンドラを吊り下げての外壁調査では、時間と費用が大きくなるため赤外線による調査依頼が増加しております。さすがに建築基準法第12条を無視するわけにはいかず罰則規定もある為 コンプライアンス上の問題が出てくるためほとんどの法人様は調査しますが、いまだに法律を守らない法人、個人も多いようです。事故が起きた時にどう釈明するのか???

所有建物の維持管理は、しっかりしなければタイルの剥離等で事故が起きては、大変です。所有者責任は免れません。

やはり法律は必ず順守すること、そのうえで事故が起きるのと何もしなくて法律も遵守せずに事故が起きるのでは、大きな違いがあります。

まずは、自社が所有する建物維持管理は、しっかり行うことです。

もし気になることがあれば、いつでも大阪建物病院にご相談ください。 

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