ラストスパート
1年が早いものです。今期は今月でいよいよ終わります。3月は、例年 定期報告書、外壁調査報告書、漏水調査報告書の作成に追われてバタバタです。全ての締め切りが3月末までに提出(厳密には、22日頃までには)です。
今期は、4月7日のコロナ緊急事態宣言で出鼻をくじかれ高齢者施設他の検査仕事が延期となりました。解除後に延期した検査は行いましたが、第2波の影響もありコロナに振り回された1年でした。
結果は、官庁案件の定期調査が例年通りに発注され多くの県や市の案件の調査を行いました。外壁調査については、赤外線での調査案件が増加し民間案件を含めて40棟の既存建物の赤外線外壁調査を行いました。この9年間での累計は、445棟となりました。
この他にも漏水調査、定期報告業務など多くの仕事をさせて頂きました。発注者様には、このコロナ禍の中の大変な時期に仕事を頂き本当に感謝申し上げます。
赤外線外壁調査では、少しでも調査精度を上げるために撮影日の天候、時間、撮影方法の向上に注意し赤外線画像解析業務においても色々と研究してきました。これからも経験値を増やして研究を重ねて技術力の向上を図りたいと思います。
コロナ緊急事態宣言で延期になっておりました大阪府建築士事務所協会様主催のセミナー「高精度赤外線外壁調査セミナー」が4月26日(月) 17:00-18:00 と決まりました。会場は、事務所協会のある 大阪市中央区農人橋2-1-10 大阪建築会館2階です。 定員は少ないですが、内容は会員ページの動画サイトで公開されます。 是非 ご参加くださいね。
ブログ書いてる場合じゃない、残りの報告書 急ぎ作成しなければ・・・ 間に合うのか? ああ胃が痛い 大変だー!