高層建築物調査:赤外線外壁調査5
今回は、高層建築物の赤外線外壁調査についてお伝えいたします。
10F建て以上の建物の外壁タイル調査の場合、望遠レンズを活用いたします。現在のカメラの前にドッキングさせるだけで撮影はいつもと同じです。
撮影については、東西南北の近隣ビルの屋上から高層部を狙い地上からは、低層部から中層部を狙い撮影いたします。東からの朝日が壁面に当たり温度上昇がなされたときに東面を撮影、南面に日光が当たる正午に南面、日光が西面に当たれば西面を撮影し北面は、周りの輻射熱において外壁の温度が上がる午後一に撮影いたします。天気の良い風の少ない日を選んで調査を開始いたします。
なんと200メートルの超高層ビルの実績もあります。赤外線外壁調査のことなら様々な建物をいっぱい調査してきた大阪建物病院にお任せください。