大阪建物病院ブログ

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2022.12.14

Category: スタッフブログ

河内長野市で赤外線外壁調査

今回は、河内長野市です。タイルではなくモルタル案件の赤外線外壁調査となります。

12月ですが、天候に恵まれて風もなく天気が良い日が続いています。今の直射日光は、相当きつく外壁面の温度も順調に上昇します。東面 朝日が当たり温度上昇の10時半くらいから撮影開始です。その後、南面へ移り午後一番に北面の撮影です。西面に日が当たる14時ころから西面を撮影して完了です。

この様に1日 太陽の動きに合わせて赤外線撮影を行います。

 ここがしっかりできていることがまず最初に重要です。それから障害物を避けたり撮影角度、映り込みを避けるなど様々な工夫が必要となります。焦点を合わすことは基本中の基本です。撮影距離も重要です。撮影のノウハウ、技術力もとても大事になります。このデータが解析に回されますのでまず、データが完璧であることがポイントです。

今回の建物は古いのであっちこっちで劣化が見られます。

これから解析に回して技術陣の出番です。建物の維持管理、この重要性を益々考えさせられる日々です。この12月も忙しくなりそうです。

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