大阪建物病院ブログ

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2020.12.23

Category: スタッフブログ

「住まいのスタジオ」見学

先日 大阪南港にあるリクシル様の「住まいのスタジオ」を見学してきました。ここにはなんと昭和56年相当の昔の家、省エネ基準が向上した今の家、さらに省エネ性能を向上させたこれからの家という3つの住宅の室内を体験できます。外は気温0度に設定されており昔の家のなんと寒いこと。六甲山の北側に住む私の家(築30年)と同じ寒さでした。

実際に体験できるショウルームなのでサッシの性能、外壁断熱材の性能、床の断熱状況がさわってすぐわかり部屋全体が冷たくなることがよく理解できました。

最近、家の中の温度差(脱衣場、トイレ、廊下が寒い)によりヒートショックで亡くなる方がとても多いようです。そのためにも住宅内のどこの場所でも温度を冬場18℃以上になる家が健康のためにも大事であるようです。国土交通省パンフを掲載します。(改正建築物省エネ法が令和3年4月に全面施行となるようです)

自宅の断熱性能を向上させる事で 冬場温かく、夏場も冷房費の削減など快適な生活が送れることがよくわかりました。今回の3つの部屋には、サーモグラフィーがあり色目で温度の違いを見ることができました。当社と同じメーカーの赤外線カメラが設置されており親しみを感じた次第です。

この見学会参加で当社も赤外線外壁調査(タイル・モルタルの浮き、雨漏れ・漏水調査)だけでなく断熱の赤外線調査にもチャレンジしてみようと決意した1日でした。

実は当社関連会社(メット株式会社)が、リクシル様の代理店をしておりサッシ、住宅設備機器、エクステリア商品まで幅広くしっかりした商品が揃えられます。もう1つの関連会社(株式会社ハウス・ナビ)では、これらの商品を使い新築からリフォームまでの施工を行い多くの実績を残しております。大阪建物病院は、建物調査が得意でこの3社で住宅、建築に関わることはほぼなんでもこなせています。 どうぞ住まいのこと建築のことなら気軽に我々にご相談ください。

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